RED POISON COFFEE ROASTERS
理想の美学とクラフトマンシップを形に。
自作焙煎機で作る赤く輝く美しい味。
神奈川県座間市さがみ野。
この街にどこか異彩を放つ店を構えるRED POISON COFFEE ROASTERS。
創業者である森藤さん独自の世界観と美学で作られる唯一無二のコーヒー空間がそこには広がっている。
店舗に鎮座する大型焙煎機SOLIDは設計から制作までオーナー自らが行った完全オリジナルの焙煎機。趣味の延長からオープンさせたロースタリーは紛れもないオーナーのセンスでお客様をコーヒーで楽しませる。そんなコーヒーのエンターテイナーである森藤さんにインタビューを行い、彼自身のクラフトマンシップをご紹介しよう。※文中敬称略
赤くて癖になるコーヒー。
それがうちの特徴です。
そう語る森藤は、ものづくりのスキル、そして美大で鍛えたセンスを持ち合わせる唯一無二のキャリアを持つ職人である。
コーヒーに興味を持ったのは、何度行ってもうまくいかない焙煎がきっかけだったという。寝ても覚めてもうまくいかない手編み焙煎から始まり、行き着く先は理想のコーヒーを求めて自作した焙煎機だったという。
世界に一つしかない森藤の焙煎機の特徴は、強力な火力と冷却力だ。この焙煎機のおかげで、RED POISON COFFEE ROASTERSの赤くて甘い、一度飲むと虜になるようなコーヒーは生み出される。森藤のコーヒーは誰にも真似できないだろう。なぜならまさにコーヒーという枠組みを超えたアートだからだ。
お客様を裏切らない、良いギャップ。
黒を基調にした異質な雰囲気を放つ店は、良い意味でのギャップがある。
オーナーの森藤夫婦の温かな接客と、お客さんを心の底から楽しませようとするエンターテイメント。そして裏切るということを知らない、安心で飲みやすい一杯のコーヒー。
豆のラインナップは森藤自身の目利きで選ばれ、ラインナップはどれもが個性をはなち、その数だけ違うユニークな個性を感じることができる。
「多くの人にとって、コーヒーはまだまだ飲みにくい飲み物」と考える森藤の目指すのは、コーヒーのネガティブをできるだけ取り除き、多くの人にコーヒーを楽しんでもらいたいという願いを語る。何も入れずブラックで飲めるクリーンで、美味しいコーヒーが増えれば、もっとコーヒーに積極的になる人が増える。
だからこそ森藤は日々、焙煎を操り最高のコーヒーを生み出すアーティストとして、コーヒーを提供しお客様を喜ばせるエンターテイナーとして、RED POISON。一度飲めば虜になることでしょう。
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