https://images.microcms-assets.io/assets/b96ce2173a5b48cbad9b4b5cd78e8359/03620bfb1586475cbf27c50ad272a614/Escolta_Coffee_Company.png

Escolta Coffee Company

アートの街からスタートする先進気鋭のロースター
“Coffee, Culture, Creativity and Community”


「Binondo(ビノンド)」
マニラ首都圏。その中でも世界最古のチャイナタウンと呼ばれる「Binondo(ビノンド)」地区にEscolta Coffee Companyは店を構える。
以前はマニラのウォール・ストリート街と呼ばれるほど経済の中心地であったが、現在はアーティストが集う芸術の街として発展する異質なチャイナタウンとなっている。
ビノンドの異質な雰囲気に囲まれ日々コーヒーを提供する、Escolta Coffee Companyの創業者、Ivan氏に話を聞いた。 ※文中敬称略

古くて新しくてユニークな存在

前職は医者だという、創業者のIvan。Ivan がEscolta Coffee Companyを語る上で、度々口にする言葉が「コミュニティ」である。
Escoltaが掲げるキーメッセージは、「Coffee, Culture, Creativity and Community (コーヒー、文化、創造性、コミュニティ)」。文化とクリエイティブ、そして彼らが属するコミュニティと提供するコーヒーを表している。

世界最古のチャイナタウン・ビノンドに佇む、Escolta Coffee Company。彼らはビノンドの歴史と文化の深みをコーヒーで伝えようと模索している。
IvanとHeirroomの出会いは、今年6月にあったManila Coffee Expo 2023が初めてだった。洗練されたカラフルな商品デザインが一際目立っていたEscoltaのブースで、自信が手掛けるフィリピン産コーヒーやプロダクトを一人ひとり丁寧に、懸命に届けていたのがIvanだった。

フィリピンコーヒーの可能性と素晴らしさを世界に

Escoltaは生産者ではないが、ロースターの立場として自国フィリピンの高品質なコーヒー豆を国内外のコーヒーファンに広められるよう、日々努力している。
コーヒーに関して言えば、フィリピン産のラインナップをスペシャルティからファインロブスタまで多く取り揃えている点が、日本の消費者にとっては珍しいはずだ。
「日本や、他のアジアの皆さんにフィリピンのコーヒーを味わう最初の機会を提供したい。そしてフィリピンのコーヒーをきっかけに、フィリピンという国やお互いの文化についてより深く理解し合えることが出来れば嬉しい。」とIvanは語る。

2022年8月にスタートしたばかりのEscolta Coffee Company 
マニラの中でも深い歴史と文化、そしてアーティストのクラフトマンシップを備えるビノンドから、是非フィリピンコーヒーをお試しください。

商品一覧

おすすめのロースター

注目のロースター